私にもダイエットや体重とは無縁の時期がありました。
高校生の時です。
別に運動部に入っていたわけでもなかったのですが、高校が駅からとても遠い場所にあったため、毎日往復一時間歩かなければいけませんでした。
その時はあまり気にしていなかったのですが、クラスメイトの中には、高校に通いだしてから体重が減り始めて、制服のスカートを作り直さなくてはいけなくなった子もいましたし、短大に進学し、電車とバスで通うようになってから、今まで全然増えなかった体重が一気に増えだしたので、通学路の往復一時間の徒歩が、ダイエットにはとてもよかったのだと思います。
食事を抜くといった無理なダイエットは体を悪くするだけですし、なにか特別な行動をするダイエットはつい忘れてしまいがちです。
なので私はできるかぎり、歩くようにしています。
そうはいっても、「ダイエットのために歩く」では、やはり忘れてしまいそうな気がするので、目的地を決めて歩くようにしています。
たとえば、家から自転車で五分の距離にあるスーパーに、徒歩で買い物に行きます。
いっぱい買い物をしようと思っている時は自転車を使いますが、乗らずに押して移動します。
そうしているうちに、段々と徒歩で行ける範囲が広がってくるので、自分のペースで、目的地を少しずつ遠くにしながら歩きます。
これだと時間さえちゃんとたっぷりと確保しておけば、無理もせず、特別なこともしなくていいので、ダイエットにはちょうどいいんじゃないかな、思っています。
最終更新日 2025年4月15日 by kente