iPhoneの画面割れが発生した時の対処法

最終更新日 2024年4月11日 by kente

1 1.壊れたiPhone、どこで修理するのがおすすめ？
2 2.正規サービスプロバイダは家電量販店などに設置されている
3 3.公式のアップルストアでは修理に出すとデータが初期化されてしまう
4 4.AppleCare+for iPhoneに加入している場合

1.壊れたiPhone、どこで修理するのがおすすめ？

使用しているiPhoneの画面割れが起きた場合にどうすれば良いのでしょうか。
頑丈に作られていますが、うっかり落としてしまったり、踏んでしまったりして画面が割れてしまうことがあります。

画面が問題なく表示されれば、そのまま使い続ける人もいると思いますが、ガラスが割れている状態だと怪我をしてしまいますし、いつ表示されなくなるか分からない状態です。

そのまま利用していると非常に危ないので早く修理をした方が良いでしょう。

iPhoneの画面割れを修理する場合に利用できる店舗は限られていまして、公式のアップルストア、正規サービスのプロバイダや携帯キャリアの直営ショップ、非正規の修理業者になりますが、それぞれに依頼することによるメリットや料金は異なります。

多くの方が選ばれるのが公式であるアップルストアになりまして、直接持ち込みもできますが配送することも可能です。
店舗ではサポートスタッフが常駐していますので細かい質問や相談することが可能であり、空いていれば即日で対応してくれますから便利です。
事前にサポートサービスから予約しておくこともできますので、駆け込みで利用するよりもスムーズにサービスを受けられるでしょう。

配送を頼む場合でも店舗に持ち込むよりか配送の期間だけ時間はかかりますが、代替機を貸してくれるので不自由なく利用できます。

2.正規サービスプロバイダは家電量販店などに設置されている

アップルの正規サービスプロバイダを利用する場合ですが、こちらは全国にある家電量販店などに設置されていますので近くにあることが多いです。
公式のアップルストアは全国に7箇所しか存在しませんから気軽に利用できる人が少ないので重宝できる存在でもあり、保証サービスも受けられますから安心して任せられるでしょう。

契約している携帯キャリアショップのソフトバンクやauを利用することも可能でして、一部の店舗では修理もできます。
こちらも修理期間中は機種を選択できませんが代替機を貸してもらうことであり、例え修理ができない店舗であってもサービスプロバイダへの予約案内をしてくれるサポートをしてくれる店舗もあるでしょう。

最後に非正規の修理業者になりますが、こちらは時間も料金も一番短くて安いところが多いです。
料金に関しましては業者により異なってきますが、費用を抑えたいと考えている人に向いている選択ですけど公式の保証サービスを受けられないデメリットが存在します。

一度でも非正規で修理をしていると今後、その端末ではアップルのサポートを受けられなくなりますし、修理をする時に純正品を使うとは限りません。

確実に修理されれば良いかもしれませんが、一度直したのに調子が悪く公式店舗に持ち込んだら保証対象外となり、高額な費用がかかったケースがあります。
信頼できる、修理の腕がある店舗や業者を選ぶのが重要であり、故障の度合いにもよりますが、技術者の良し悪しが出やすいです。

3.公式のアップルストアでは修理に出すとデータが初期化されてしまう

iPhoneの画面割れが起きた時に、これらの修理業者に依頼することになりますが、その前にしておかないといけないことがあります。
公式のアップルストアでは修理に出すとデータが初期化されてしまい、中身の大切なものが全て消えてしまうのでデータのバックアップは絶対に行ないましょう。
非正規の修理業者はデータを残した状態で修理してくれるのもメリットになりますが、故障の具合によっては消さないといけない場合もあります。

特に画面が割れていると内部の部品まで影響が出ている可能性がありますし、画面をタップして反応しなくなるケースもありますから画面が割れた時点でデータをバックアップしておくと安心です。
単純に画面だけの故障だと思い込んでいても、中身も壊れていて端末を交換しないといけないということもありますからデータは大切です。

そして、気になるのが料金の問題になりますが、公式のアップルストアやサービスプロバイダなどを利用する時はAppleCare+for iPhoneに加入しているかどうかで大きく異なります。
機種によって料金が決まっており、画面だけか、他の損傷部分があるかで費用が高くなります。