最終更新日 2024年4月11日 by kente

自社製品のポテンシャルを上手く伝えれる映像

映像は素晴らしい力を持っています。
テキストや画像もまたユーザーに、製品やサービスの良さを伝える能力を持っています。
ただし、文字だけの説明書や断片的な画像を掲載したマニュアルでは、自社製品のポテンシャルが正しく伝わらない事があるのです。

丁寧に文字で使い方や製品のメリットを明記しても、現実問題として、読み手によって解釈が変わります。
マニュアルを作成する側は、当然ですがサービスや製品に知識があります。

そのため、ついエンドユーザーの視点を忘れて、難しい言葉を使ってしまったり、一般消費者が本当に見たいステップの部分の写真を省略してしまう事が少なくないのです。

一方で映像は、製品の使い方が最初から最後まで動画形式で紹介出来ます。
製品を実際にスタッフが利用しているところを撮影すれば、正しく商品の使い方や仕様が伝わるでしょう。

論より証拠ではありませんが、映像なら読み手の解釈ミスはありませんし、文字通り一目見れば、どういった方法で道具を利用しているか、どのような手順で操作すれば良いか、感覚的にエンドユーザーへ伝達出来ます。

動画の商品マニュアルをネット公開する企業が増えている

動画制作を進めて、動画の商品マニュアルをネット公開する企業が近年増えて来ました。
動画制作に掛かる費用と手間が減って来ており、低コストで専門業者に依頼可能です。

新製品を開発して市場に供給したにも関わらず、あまりにも仕様やデザインが斬新過ぎると、エンドユーザーや仕入れ先がその良さに気づいてくれないものです。

動画制作で動画マニュアルを作成して、有名な動画サイトや自社のオフィシャルサイトで公開してみましょう。
テレビショッピング番組のように、実演や利用者の声を織り交ぜて新製品のポイントやメリットを紹介すれば、良い宣伝活動となります。

特に最近は若い世代を中心に、新聞離れとテレビ離れが進んできました。

動画制作には先行投資が必要です。
しかし裏を返せば一度宣伝用のプロモーションビデオを制作しておき、それを動画サイトにアップすれば後は、大きなランニングコストは掛かりません。

他の媒体とは違い、ユーザーの方から主体的にアクセスしてくれますし、元々購買意欲が高い一般消費者が多く閲覧するため、合理的に製品やサービスの紹介ができ、売り上げに直結しやすいのです。