交通事故は弁護士と共に解決

最終更新日 2024年4月11日 by kente

交通事故に見舞われてしまった場合は、加入している保険会社との間でやり取りを行うものと考えている方は少なくないですが、やり取りが負担に感じたり保険会社が主となって進めていく事が途中段階で気になり始める方は多いです。
そのようにやり取りを負担に感じてしまったり、保険会社が主となって進めていく様子が気になった時には弁護士に相談してみると解決します。

相談すると保険会社を相手にして行うやり取りは全て代わりに行ってくれるようになるため、事故によって生じた怪我などの治療のみを考えられるようになりますし、治療を終えた後に示談交渉についても全て代わりに行ってくれるので、回復した後に示談交渉を行うという心身の負担が無くせます。

事故に見舞われた方においては賠償について心配してしまうものですが、弁護士に依頼した場合には裁判所における基準を用いて示談交渉を進めていくため、当事者が保険会社と直接的にやり取りを進めていく事例に比較すると得られる賠償額を著しく増額させられます。

そして、交通事故は追突事故を除き被害を受けた側にも過失が存在すると主張されるものですが、法律の専門家が活躍するからこそ警察により行われた実況見分の結果を取り寄せて被害を受けた者が主張できる点や、有利な事柄を分析しつつ相手との交渉を行うので、被害を受けた者が求める結果が得られやすいです。

弁護士というのは分野に関わらず持ちかけられた依頼が受けられるものの、交通事故は専門的な分野であるという実情から、慣れていない方よりも慣れている方に依頼した方が良いです。
慣れている方を探す時には特化している法律事務所を探す事から始めるようにしますが、判断材料にすると良いのが法律事務所が公開しているウェブサイトの情報です。

これまでに依頼された依頼数が多かったり、交通事故について高い専門的な知識を持っている弁護士事務所では、ウェブサイトに過去に着手し解決した事例を公開しているので、公開されている情報が充実していたり専門性が高いと感じられる情報が多いのなら相談してみましょう。

さらに、法律事務所で活躍している弁護士の中で突出して交通事故の依頼に長けている方を探す時にも、法律事務所を探す時と同じくウェブサイトを参考にすると良いです。
より良いのは専門的な知識を持っている事を示すべく個人的なウェブサイトを有し公開している方であり、尚且つ事故に関係する書籍を出版しているのであればますます安心材料になります。

ウェブサイトの情報を参考にして実際に顔を合わせて相談してみた時には、様々な質問を投げかけた時に何事に関しても円滑に返答してもらえる方であると、経験が豊富であると判断して構いません。

もちろん、本人に対しこれまでに担当した案件数を質問してみても構わないですが、弁護士を選ぶ時には年齢は判断材料に入れないという事もポイントなので覚えておきましょう。
活躍している年数が長いベテランよりも、活躍をしている年数は短い方の方が専門的な知識を持っていて解決能力に優れているという事例は珍しくないので、依頼する方を選定する際には能力に目を向ける事が大事です。

加えて、相談をする時に持参していき担当者に見せられるようにしておくと良い物として挙げられるのが、加害者が加入している保険会社から得た書類や自身が加入している保険会社から得た書類、保険会社における担当者の情報や自身の保険証券、診断書などです。

弁護士は契約を結んだ後に実況見分により纏められた書類を取り寄せたり個人的に様々な情報収集に努めますが、相談事に事故が発生した場所の地図をインターネットなどから印刷しつつ、当事者だからこそ知っている情報をメモ書きしておくと重宝されます。